自宅のVAIO(VGN-T91PS)でソフトウェアのRAMディスク(RamDisk)作成ソフトのRamPhantom BUFFALO RAMDISK ユーティリティー の性能を比較してみた。ちなみに現在使っているのは、RamPhantom を使っている。Firefoxのキャッシュおよび、Emacs などのアプリケーションの一時フォルダとして利用している。

結果

  1. RamPhantom のベンチマーク
    バージョン: RamPhantomLE7
    サイズ:OS管理内 128MB
  2. BUFFALO RAMDISK ユーティリティーのベンチマーク
    バージョン: 2.0.1.0
    サイズ:OS管理内 128MB

結果(考察)


結果としては、BUFFALO RAMDISK ユーティリティーの方が、謳い文句どおり速い結果となった。大きなサイズではそれほど差が無いものの、4Kの小さなサイズでは1.2倍~1.4倍程度、BUFFALO RAMDISK ユーティリティーの方が速い。RAMDISKの特徴としては、小さなファイルを扱うことの方が大きいと思うのではこれは大きなアドバンテージだと思う。

実際、BUFFALO RAMDISK ユーティリティーを使うとRamPhantomに比べ、体感速度が多少上がった気がする。ただし、自分のPC(vaio VGN-T91PS)はBUFFALOのメモリを増設しておりそのため速い結果となっている可能性があり、全ての環境でBUFFALOの方が速いかどうかは分からないので注意する必要がある。

また、自分のPCだけの問題ならいいのだが、BUFFALO RAMDISK ユーティリティーの Ver 3.0.0.0 を使うとRAMDISKの最大サイズが 96Mbytes までしか設定できなかったので、Ver 2.0.1.0 を使った。

えっ?Ver 2.0.1.0 はダウンロードできないって? ちなみに、インストーラのファイル名は:buffalo_ramdisk_utility-2010.exe だよ。


も置いておきます。あとは独り言だけど、riken.go.jp って 理化学研究所 のことだよ。centosのミラーとしても有名だよね!

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