~/.scmail/deliver-rules を書いて乗り換えた。
不満はほとんどないけど、ルール書くのもGauche 使える人じゃないと辛いね……。ぼくも正直辛いっす。procmail に比べてドキュメントが少ないというのも辛いところ。
scmail の基本ルールは lambda で書かないといけなくて、条件が一つのときのみ簡略化して書けると考えていた方がいいかも。それは、「toがhogehogeで、かつ、fromがfoobar のときに振り分ける」みたいのが、lambda 化しないといけないのですよ(?)。
bayesian フィルタも順調に動いてる。spam が多いのでbayesialフィルタが必須です。今のスパム振り分けルールは下記のような感じにしている。

(use srfi-1)
(use scmail.bayesian-filter)

(add-filter-rule! (lambda (mail) (if (mail-is-spam? mail) (cond ((or (mail 'content-type "iso-2022-jp") (mail 'body "iso-2022-jp")) (refile mail "spam/myspam.jp")) ((and (mail 'x-mailer #/^$/) (mail 'user-agent #/^$/)) (refile mail "spam/spam")) (else (refile mail "spam/myspam"))))))

日本語のスパムと、英語のスパムは振り分けて、さらに x-mailer か user-agent がヘッダにある/なしで振り分けている。

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