ちょとハマる。win98 使っていたときの知識は、Win2k では返って邪魔になるみたいだ。コマンドラインから、
$ /usr/sbin/inetd -d
とやっても、うまく認証できず。(ポート 21 はオープンしているっぽい)。どうやら、普通ユーザだから Win2K が制限をかけているみたい。結局、administrator で、
# /usr/sbin/inetd –install-as-service
とやって、『サービス』として登録するとうまくいく。
ただし、うまく働かせるためには、
- システム環境変数の PATH に cygwin1.dll のパスを登録しておく。
- c:\cygwin が / としてシステムマウントされている(設定していないと、「inetd.conf が無い」というメッセージがイベントビューワに書かれる)
- c:\cygwin\bin が /usr/bin としてシステムマウントされている(設定しないと、telnet でログインしようとしたときに、/usr/bin/login が無いというメッセージが出る)
の条件が必要。
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