紅白の裏にやってた NHK 教育の番組を見た。第二次世界大戦の兵器に興味があったのが見た動機であった。欠陥は兵器に存在したのだが真の問題は他にあった、というような内容であった。

問題は大きくは以下のふたつに思えた。

  • 欠陥に対しては対症療法的なものだけ
  • 人命(や人材)を重要視しない方針

番組中に出ていられた柳田邦夫さんがおっしゃるには、この問題は『日本人の国民性にも原因がある』という。
これを見ていたときに、戦闘機とソフトウェアの違いこそあれ、今のソフトウェア業界も同じだと感じた。

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