ビデオに録ってあったのを見た。

内容はべつにどうでもよくて、牛島(西村雅彦さん)が、みやこ(鈴木京香さん)が書き換えられていく台本に対して「自分の名前を外してください」と言ったあと、言った言葉「満足して名前を載せているわけではない。責任があるから載せているんだ」というのが印象が強い。

自分はフリーソフトウェア作家で、仕事も同じようなことをやっているので、自分の名前が入っている作品でいわゆる『駄作』と思うのもいくつかある(仕事も含めてね)。駄作から名前を外して欲しいと感じるのは自分だけなのかと思ったのだが、そうではなくて何かを作る人がかならず感じることなのだと。これがあるから、次は良いものを作る原動力になるんだろうなぁ、と思った次第です。

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