周波数解析法で登録拒否率0%、DDSがUSBメモリ型指紋認証ユニット
注目したのは下記の一文。

指紋の凹凸を非可逆の波形データに変換するため、万一登録データを盗まれたとしても、指紋画像そのものは流出する恐れがないのも特徴だ。

一瞬、周波数領域のデータが流出したら、逆フーリエ変換すれば元も戻せるなーと思った。リンク先のスライドの写真を見ると、位相成分を捨てているから元に戻せないというわけではなくて高周波成分を除去して、最終的なスペクトルも弄っているので、元に戻せない、ということらしい(?)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。