「無駄なメモリコピーがあるよ」と指摘した。ただしこの影響自体はほとんど無かったので構わないですよ、と言ったののだが、どうも作成者の気分を害したようだ。コンピュータ側に立った指摘を行なう場合は、誰にも文句が言えない、ということから 頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書) に書かれている「正論ばかりふりかざす」と同じ効果があるようだ。コンピュータという絶対神がいるために、一般社会で言うところの『正論』がこの業界では『コンピュータ(理論)』になってしまう。ただ樋口氏の書いている自覚するためのポイントについては流用は効かないが、それは自覚する必要などないということかもしれない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。