後輩からの出産祝いに貰った eneloop air fresher 。SANYOのページを確認すると、電解水を霧状にしてウィルスなどを抑制する、と記載があります。電解水とは何だろうと思ってWikipediaを見てみる。

電解水 – Wikipedia
強酸性水 – Wikipedia

中学か高校の化学の実験で、水を電気分解したときに陽極側(+)に酸素ができて、陰極側(-)に水素が生成される、ということをさらに触媒やらイオン交換膜やらを使って、陽極側に次亜塩素酸水溶液を作るようです。そして、その次亜塩素酸水溶液を霧状にして空気中に放出するということのようだ。

次亜塩素酸は、最近哺乳瓶の消毒剤にも使われる安全性の高いものなので娘が居る部屋でも安心して使えそうです。

で、ポータブル空気清浄機(空間清浄機)eneloop air fresher開封から設置までしてみた。

  1. 箱はこんな感じ
  2. スライドして中身を取り出すとThinkGAIAの説明が。

    SANYOがPanasonicに吸収されるのは悲しいですね。。。SANYOは結構独自で良い商品を出したりしますしね。
  3. 中身を取り出す。

    AC電源の他、カーソケット用の電源(左上)にも対応しており、車中で使うこともできるようになっている。本体にはバッテリも持っていて4時間くらいは持つようだ。左上からの2番目は吸水棒で(恐らく)次亜塩素酸水溶液を毛細管現象で超音波の板の上に吸い上げる仕組みになっているような気がする。その吸水棒の替え芯。
  4. 本体の下が空ける。

    この部分に水道水を入れる。本体から出ているのは電極と、吸水棒。
  5. 吸水棒を取り出す
  6. 取説の記載どおり、水に浸す

    洗面台のコップに付けて水を吸わせる。取説の記載どおり10分ほどして本体に戻す。取説には「回し入れる」とあったが、水を吸っていないせいか回し入れなくても大分余裕があった。うーん、やっぱりコップからはみ出しているのがマズイのかと思って、洗面器に浸すことにする。

    洗面器に10分ほど浸したあと、本体に戻す。(それでも回し入れるほどきつくはない)
  7. 完成

    電源ON時は上部が光るんのだけど、ちゃんとOFFにできるから寝室に置いても安心。

設定後は寝室に置いて使っています。ウイルスの抑制効果も期待していますが、次亜塩素酸水溶液を超音波で噴霧しているので、(弱いのでしょうが)加湿器としての効果も期待しています。良い物を頂き後輩に感謝です。

ちなみに、取説には3、4時間程度しか放出しないと書いてありますが、2、3日はずっと放出していますよ?

<参考Amazonリンク>
SANYO いつでも、どこでもきれいな空気を! ポータブル 空間 清浄器 eneloop air fresher (マシュマロホワイト) CAF-VW10TG(W)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。