結婚当初、わたしはおこづかいの少なさのため、家で作った麦茶などを入れたマイ水筒を持ち歩いていたことがあった。水筒のメーカなどは控えるが、ポリカーボネート(PC)製で、ヤカンで麦茶を煮出して、粗熱がとれたくらいで水筒に入れていたのだが、何だか風味が違うような気がした。

ネットで調べてみると、ビスフィノールA(BPA)という成分が溶け出しているようで、風味はそれが原因かは分からなかったが、それ以来、水筒は止めることにした。また、どこかで見た気がするが、台所用漂白剤(キッチンハイター的なもの)でもビスフィノールAが溶け出すようだ。その時見た限りでは、人体への影響は「影響ありそうだけど、不明」というような状態であった記憶があるが、今回、精子が死んじゃう! 原因は身近なものなんだよ。 : ギズモード・ジャパン というような記事を見て、「高濃度」とはあるものの、やはり、影響があるように思う。

子どもが産まれ、こういう些細な情報でも気にしてしまい、家の冷蔵庫に入れる水筒もポリカーボネート製からガラス製にした。まー、気にしだしたら何も食べられなくなるけど、敢えて影響のあるものを使用しなくても良いよね?と思っている次第で、ペットボトルにはBPAの影響はとりあえず無いみたいなので、毎日コンビニで水筒代わりに水を買うようになりました。財布は痛いけど精神的には良いです。

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